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関東地方の温泉 5
(121温泉)
茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 箱根 |
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ひとくちメモ |
観光スポット&名産 |
箱 根 周 辺 の 温 泉 ・箱根ALLガイド
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【箱根温泉】
箱根火山の麓から中腹まで、あちこちにが点在している温泉街の総称。
箱根山は、源頼朝が『石橋山の戦い』(1180年8月)に敗れた後に、強大な箱根権現(現・箱根神社)別当・行実の庇護下に再起の機会を待った場所である。平家打倒後、箱根権現は鎌倉将軍家から厚く信仰され、鎌倉武者たちは、参詣の行き帰りに温泉に入ったと思われる。また、豊臣秀吉の長期にわたる小田原攻めの際にも温泉利用されたといわれている。江戸時代は東海道の宿場町として繁栄、箱根七湯(湯本・塔ノ沢・宮ノ下・堂ヶ島・底倉・木賀・芦之湯)として知られた。徳川時代には、将軍への献上湯を度々行っている。明治以後は、箱根登山鉄道、さらに、終戦後まもなく、小田急電鉄が箱根登山鉄道が箱根湯本駅まで直通運転を開始して、非常に便利になり多くの観光客が訪れるようになった。最近ではこの七湯に明治以降開発された大平台・小涌谷・強羅・宮城野・二ノ平・仙石原・姥子・湯ノ花沢・蛸川・芦ノ湖を加えて「箱根十七湯」と呼んでいる。
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・箱根大名行列(11月)
・箱根町郷土資料館
・箱根駅伝(1/2・3) |
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箱根湯本温泉 |
開湯は奈良時代の天平10年738年、釈浄定坊が発見した『惣湯』といわれ、この源泉は現在も使用されている。湯本→芦之湯→芦ノ湖畔を通る湯坂路(鎌倉古道)と呼ばれる山道は東海道が定められるまで鎌倉幕府の有力な武将たちが湯治に訪れ、また多くの旅人たちが行き来し宿場として発展した。戦国時代、北条早雲によって早雲寺が創建され、湯本は門前地としてもにぎわった。北条早雲が戦で疲れた足を癒したといわれる湯浴み処も現存。また明治皇后をはじめ木戸孝允や伊藤博文などの著名人も訪れたという、老舗旅館「萬翠楼福住」(寛永2年創業)は、重要文化財に指定されている。箱根で一番大きい温泉街で老舗旅館や和風旅館、土産物屋なども並び、共同浴場も多い。
泉質:単純温泉・アルカリ性単純温泉・ナトリウム-塩化物泉
効能:神経痛、関節痛、慢性消化器痛、冷え性
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塔ノ沢温泉 |
奈良時代に開湯したと言われ、箱根七湯のひとつ。湯本温泉にありながら静かな山間の雰囲気を持ち続けている。古くから水戸光圀、伊藤博文などの著名人が好んで訪れたといい、明治・大正時代そのままの木造和風建築の老舗旅館が建ち並ぶレトロな温泉街。
泉質: 単純泉・アルカリ性単純泉
効能:神経痛・関節痛・冷え性
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大平台温泉 |
昭和26年に地元の人々によって掘り当てられた温泉。共同浴場「姫の湯」が存在する。大平台は名水が湧き、北条氏の姫君たちが化粧水として使ったといわれ、「姫の水」でも知られる。また、戦国時代からの古い村落で、温泉地として発展する以前は箱根細工の名産地として知られていたところである。
紫陽花の小路、枝垂れ桜の名所がお薦め。
泉質: ナトリウム-塩化物泉
効能:冷え性・リウマチ・神経痛・疲労回復等
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堂ヶ島温泉 |
箱根七湯の一つ、古くからの温泉地。明治の中期にはこの箱根・堂ヶ島一帯は「遊園」として開発され、温泉プール、動物園、展望台、散策道などが造られたという。しかし国道から離れていたため堂ヶ島は2軒の宿を残すのみとなったという。ケーブルカーと宮ノ下から標高差で約100m下がった千仭(せんじん)の谷と呼ばれる谷底にあるため、車の入れる道はない。営業している2軒の旅館「大和屋ホテル」、 「対星館」はそれぞれロープウェイとケーブルカーでお客を運んでいる。そのためとても静かな温泉地となっている。早川沿いに木賀方面に向かう「堂ヶ島渓谷遊歩道」は新緑の頃や紅葉の季節にはお薦め。
泉質:ナトリウム-塩化物泉
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・宮下・堂ヶ島観光 |
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宮ノ下温泉 |
箱根七湯の一つ。幕末、横浜の居留地に留め置かれていた外国人が、馬やチェアと呼ばれる椅子型のカゴに乗って、箱根までやってきたという。さらに明治11年に外国人専用ホテルとして富士屋ホテルが開業すると、多くの外国人が訪れるようになった。富士屋ホテルは、現在でも当時の重厚な雰囲気をそのまま残しており、箱根のシンボルの一つになっている。
泉質:ナトリウム-塩化物泉
効能: 神経痛・関節痛・冷え性 慢性皮膚病
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底倉温泉 |
蛇骨川にかかる八千代橋の手前にある温泉。谷底から湯けむりが立ち、豊臣秀吉が掘らせたと言われる太閤石風呂が見える。石風呂跡近くに落ちる滝は「太閤の滝」と呼ばれています。底倉温泉は小さな温泉場で、宿泊施設は素泊まりの「函嶺」一軒のみ。江戸時代から続く「そこくらの湯 つたや」は入浴のみとなっている。
泉質: ナトリウム−塩化物泉
効能: 神経痛・関節痛・冷え性
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木賀温泉 |
早川の渓谷にかかる八千代橋を渡ったところにある箱根七湯の一つ。江戸時代には「子宝の湯」としても知られていたという。木賀温泉には上ノ湯、菖蒲ノ湯、岩ノ湯、谷ノ湯、大滝ノ湯が5つの元湯があり、湯治客でにぎわっていたが、明治時代に大火や山崩れにあったこともあり、現在はひっそりとした温泉地になっている。 新緑や紅葉の季節は特に美しい温泉場。
泉質: 単純泉・アルカリ性単純泉
効能: 神経痛・関節痛・冷え性
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小涌谷温泉 |
江戸時代の箱根の案内書「七湯の枝折」に、「地一めんに熱し巌の間より泥湯玉きりにゆる」と、描写されているほどの荒野で、「大地獄(大涌谷)」に対して小地獄と呼ばれていたところである。明冶6年の天皇の行幸に合わせて「小涌谷」と改名された。明治10年代後半以降、箱根への交通網が急速に発展すると、温泉場としての開発が開始された。大正の初めには2万坪の敷地につつじ、さつきなどを植えた「蓬莱園」ができ、財閥の別荘が建てられ、さらに昭和に入ると箱根を代表するホテル(小涌園)を中心に賑わうようになった。近年では、家族で楽しめる大規模なスパリゾート「箱根小涌園ユネッサン」がオープンしている。
泉質: 単純泉・アルカリ性単純泉
効能: 神経痛・関節痛・冷え性
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強羅温泉 |
家ひとつない大草原であった地に明治26年、早雲地獄からの引き湯をしたのが始まりとされる。大正時代に登山鉄道が強羅まで開通し、付近一帯が温泉付きで分譲されると、政財界人や文人たちが競って大きな別荘を作ったという。昭和25年に良質で大量の温泉が発掘されてから温泉街として発展してきた。現在はケーブルカーの発着駅として賑わいを見せている。湯は大別すると硫酸塩泉、塩化物泉、単純泉、炭酸塩泉の4種類に分類され、各施設により
9種類の泉質に分かれる。「名湯手形」で各温泉を楽しむこともできる。中世の古陶磁器コレクションで日本有数の「箱根美術館」大文字焼
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・大文字焼(8月) |
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二の平温泉 |
二ノ平は小涌谷と強羅の中間に位置し、昭和38(1963)年に温泉が湧出した新しい温泉地で寮・保養所が中心になっている。彫刻の森美術館が近い。
泉質: ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
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・彫刻の森美術館 |
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大涌谷 |
大涌谷温泉は、箱根の最高峰神山の北西に広がる大涌谷に自噴する温泉と、火山性蒸気に山清水を吹き当て造成した温泉を混合して作られた、造成温泉と呼ばれるものである。ここで造られる大量の温泉は箱根各所に配湯されている。これを読んでから温泉に入れば効き目倍増? 大涌谷特有の酸性熱泥でゆでた 「黒たまご」が名物。
入浴施設はない。
泉質:酸性-カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物泉
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病
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姥子温泉
(うばこ) |
駒ケ岳の北西にあり、800年以上の歴史のある温泉。古くから眼病に効く湯として有名。足柄山の金太郎が姥母に連れられてこの地に来て、眼病を治したとされ、温泉名もここから来ているという。深い林に囲まれた静かな温泉である。
泉質: 単純温泉・アルカリ性単純温泉
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、眼病など
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宮城野温泉 |
昭和40年に明神ヶ岳のふもとから温泉が湧出してできた温泉場。企業の保養所が多い。宮城野は明星ヶ岳、明神ヶ岳の登山口としても有名で、ファミリー向け、ハイカー向けのなどのハイキングコースがある。
早川沿いでは桜並木、マス釣り、バーベキューが楽しめ、温泉会館では露天風呂も利用できる。
泉質: 単純温泉・アルカリ性単純温泉
効能: リウマチ・創傷・慢性湿疹・婦人病等
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仙石原温泉 |
箱根最北、標高700メートルの場所に広がる温泉地で、点在する下湯、上湯、元湯場、俵石、仙石の5つの湯をまとめて仙石原温泉という。昭和初期から別荘地として発展。ゴルフコースや「箱根ガラスの森」「ポーラ美術館」星の王子さまミュージアム」「箱根ラリック美術館」「リ・カ−ヴ箱根美術館」「箱根武士の里美術館」など美術館なども多く、若い女性に人気のリゾート地となっている。国の天然記念物にも指定されている「仙石原湿原植物群落」や、秋のススキ高原が美しい。
泉質: カルシウム−硫酸塩泉、単純温泉など
効能: 硫酸塩泉(高血圧、動脈硬化、皮膚病など)、単純温泉(神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復など) |
仙石原の観光


・仙石原のミュージアム |
118
湯の花沢温泉 |
海抜950メートルと、箱根17湯の中でも一番標高の高い場所にある温泉で、昔は盛んに「湯の花」が採取されていたという。一軒宿「箱根湯の花温泉ホテル」は、眼下には芦ノ湖をはじめ、箱根外輪山の山々や相模湾、房総半島まで見渡すことができる。
泉質: 単純硫黄泉(硫化水素型)
効能: 、関節痛、動脈硬化症、慢性皮膚病
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芦ノ湯温泉 |
鎌倉時代に、すでに行者たちが信仰的な湯治場として使っていたという記録が残る古い温泉で、箱根七湯のひとつ。江戸時代には湯治をかねながら避暑に訪れる旅人でにぎわったという。
泉質: 硫黄泉( 弱アルカリ性 )
効能: 神痛、肩こり、腰痛 慢性婦人病、糖尿病、慢性皮膚病、きりきず
【飲用】糖尿病、痛風、慢性便秘
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120
蛸川温泉
(たこがわ) |
箱根17湯の中で一番新しい温泉で、当初は「元箱根温泉」と呼ばれていたが平成5年より「蛸川温泉」となった。箱根を代表するリゾートホテル(箱根プリンスホテル)があり、樹木園やゴルフ場、箱根ピクニックガーデンなどがある。また、湖畔沿いの遊歩道はサイクリングコースにもなっている。
泉質: カルシウム-硫酸塩泉 |

・箱根関所・資料館
・早雲寺

杉並木 |
121
芦ノ湖温泉 |
開湯は昭和41年。湯の花沢温泉からの引湯で誕生した温泉である。芦ノ湖はその昔は箱根権現の山伏たちがみそぎをする聖なる湖であり、元箱根は箱根神社の門前町として、また箱根町は関所に近い宿場町として栄えてきたところである。湖畔には関所跡や杉並木などの名所旧跡が集中しており、史跡めぐりの基地に最適。遊覧船乗り場も近い。
泉質:単純硫黄泉(硫化水素型)
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